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記事: 会津漆器技術後継者訓練校(会津漆器協同組合運営)へ寄附金の贈呈式を実施

会津漆器技術後継者訓練校(会津漆器協同組合運営)へ寄附金の贈呈式を実施
#取り組み

会津漆器技術後継者訓練校(会津漆器協同組合運営)へ寄附金の贈呈式を実施

オンラインショップ日本工芸堂が推進する“「1% for 日本の工芸育成」プロジェクト”の会津漆器技術後継者訓練校への寄附金の贈呈式が、2023年6月9日に会津漆器協同組合にて実施されました。

日本工芸株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:松澤斉之)が展開するオンラインショップ「日本工芸堂」は、「1% for 日本の工芸育成」プロジェクトを通じて、期間売上の1%を会津漆器技術後継者訓練校に寄付いたしました。

このプロジェクトは2022年10月に始まり、今回の贈呈式では2023年3月末までの売上が対象。日本工芸株式会社は伝統工芸の継承と発展を支援するためにこの取り組みを行っています。


左から会津漆器協同組合・福西様、長谷川様、高瀬様、当社・松澤、廣田

贈呈式の詳細

日時:2023年6月9日(金)午前11時30分ー
場所:会津漆器協同組合3F事務所(福島県会津若松市大町1-7-3)
参加:会津漆器協同組合・高瀬様(理事長)、長谷川様、福西様(副理事長)/日本工芸株式会社(代表松澤、廣田)


「1% for 日本の工芸育成」プロジェクトとは?

伝統工芸に携わる職人の高齢化や後継者不足という問題に危機感を抱くとともに、工芸品の購入者や関心を持つ人々からの支援したいという声に応えるため、オンラインショップの売上の1%を産地活性化や人材育成に寄付する日本工芸堂のプロジェクト。この取り組みの目的は、産地や職人との交流を通じて伝統工芸の魅力を広め、工芸体験の新しい接点を増やすことで課題解決に取り組むことです。


「1% for 日本の工芸育成」の今後

「1% for 日本の工芸育成」プロジェクトは、多くの賛同者と共に成長し、日本の伝統工芸を未来へつなげるための重要な取り組みとして工芸産地の課題解決に向けて、工芸に関心のある人々と現地をつなげる活動を深化させていきます。

初回の取り組みとして、6月には「会津若松市での工芸体験イベント」を実施。日本工芸堂のお客様とともに地域探訪・工芸体験イベントを開催(詳細はこちら)。


会津漆器協同組合

会津漆器に関わる事業所が参加している協同組合で、会津漆器のPRや技術者養成、事業所支援などを通じて業界の発展を目指しています。組合の理念は、常に新しい発想を持ち、伝統を広い視野で捉え、漆文化の創造的な発展を追求することです。会津塗は昭和50年5月に伝統的工芸品として指定されています。

住所:965-0042福島県会津若松市大町1-7-3
Tel:0242-24-5757
URL:http://www.chuokai-fukushima.or.jp/aizushikkikumiai/index.html 


会津漆器技術後継者訓練校

平成15年度、会津漆器協同組合が運営を主導し『会津漆器技術後継者訓練校』としてスタート。2年間のカリキュラムで蒔絵コースと塗コースの後継者を育成し続けています。会津塗の技術伝承の一翼を担っています。
住所:福島県ハイテクプラザ会津若松技術支援センター内 漆器工房
〒965-0006福島県会津若松市一箕町鶴賀字下柳原88‐1
URL:http://www.nurinuri.jp/kunren/