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琉球ガラス

沖縄

 

琉球ガラスとは?


沖縄でのガラス製造は明治時代中期頃に始まり、約100年の歴史があるといわれています。ところがその製造は、第二次世界大戦をきっかけに大きく変化を遂げることとなりました。

第二次世界大戦の敗戦によってガラス工房やガラスの原料がなくなってしまったことで、ガラス職人たちは、駐留米軍による廃瓶に注目しました。職人たちはその廃瓶を再利用し、琉球ガラスとして復活させたのです。このガラス製品が、現在の琉球ガラス製作の3割を占める「再生ガラス」による琉球ガラスです。

資源不足から発展した再生ガラスを使う製法は、時を経るごとにその独特の美しさに注目されるようになり、平成10年に沖縄の伝統工芸品に指定されました。

琉球ガラスは、戦後の資源不足の歴史を背景に生まれましたが、現在は伝統工芸品としてのその独特な美しさに注目が集まっています。

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